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猫さん闘病記

1/16 
陰部からの出血を確認。
S病院へ。
「膀胱炎ですね」(検査なし)とのこと。
抗生物質をいただいて帰宅。

1/17~1/19
経過観察。
陰部からの出血徐々に量が減るも、治まらず。
「そもそも膀胱炎って血尿だよね?出血じゃないよね?」と家族で話し合う。

1/20
セカンドオピニオンとしてSN病院へ。
一目見て「これは……膀胱炎ではないですよ」(苦笑)
レントゲンを撮り、子宮蓄膿症との診断。
薬は抗生物質で間違っていないとのこと。
今回は薬で治療し、「元気になったらor状況が悪化するようだったら手術をしましょう」とのこと。
子宮蓄膿症は命にかかわる病気で、悪化すると子宮が腐ってしまって(?)手術が難しくなる。手術の際も全身麻酔となるため麻酔そのもので死んでしまう可能性もある。また、高齢なのでその可能性は高いとのこと。
新しく別の抗生物質(みかん味)をいただいて帰宅。

1/21~1/29
薬を嫌がられながらも飲ませ続ける。
しかし猫は柑橘系の香りが嫌いなので、とんでもなく嫌がる。
そのうち食欲がなくなり、元気がなくなってくる。
陰部からの出血は減ったり増えたり、完治はせず。
1/28夜
母が動物病院の看護師をしていた知人から「SN病院は手術が下手。M病院が上手だよ」という話を入手してくる。

1/30
食欲もなくなり元気もないため、緊急手術も覚悟してM病院を受診。
血液検査とエコーを撮り、「子宮蓄膿症の疑いは晴れませんが、緊急性はありません」
「猫は柑橘系嫌いですから、薬を無理やり飲まされたストレスによる食欲減退でしょう」とのこと。
子宮蓄膿症の手術と避妊手術では危険度が違う。前病院でも言われたように麻酔だけで死んでしまう可能性もあるため、緊急性がない場合は内科療法で治療するとのこと。
また、薬に関してトラウマが生まれると今後の治療に弊害があるので、今回は注射で治療するとのこと。
1/31
注射のためM病院へ。
食欲若干戻る。
2/1
注射のためM病院へ。
食欲完全に戻る。
出血もほぼなし。
「これで1週間様子を見ましょう。具合が悪くなるようならすぐ来てください」とのこと。

2/2
出血なし。
食欲あり。
元気あり。
総合的に見て回復傾向。

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食欲がなくなったときには今日明日中にでも死なれるのではと心配しましたが、今は回復傾向にあり安堵しています。
元気になったら避妊手術をした方が良いとのことなので、やはり4月頃を目標にしようと思います。
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テーマ : つぶやき
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UTAUで話そう。

えー…今回はちょっとお遊びです。

私の姉が、まぁフリーソフトで遊ぶのが好きで何でもやるんですが。
皆さんは『UTAU』というソフトをご存知ですか?
私はよく知らないんですが。←
自分の音声を取り込んで歌を歌わせることができるらしいのですが、『花篭』というプラグインで喋らせることも可能なのだそうで。

そこで作ってくれました。

『コンニチハ。私の名前はハルです。』
↓↓↓


機械が入っていますし、録音ですから実際の声とはちょっと違いますけども。

いかがでしたでしょうか?滑舌は恐ろしく悪いですね。(笑
私は機械に弱いのでこういう遊びはできないのですが、こういうことができる人は純粋にすごいな。と思います。

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遠い国の友人。そしてその宗教。

突然ですが。
私は高校卒業してすぐの18~19歳にかけて、ニュージーランドという国に語学留学をしていました。

ニュージーランドはオセアニア地方にある島国。オーストラリアの隣にポツンとある小さな国です。
気候は日本と似ていて四季があります。

私は語学留学…つまり語学学校に通っていたわけですから、ニュージーランド人との出会いよりもニュージーランドに英語を学びに来ている外国の人たちとの出会いの方が多くありました。
中でも私が親しくしてもらっていたのは、サウジアラビアの人でした。当然彼らはイスラム教徒です。(サウジアラビアは国教がイスラム教なのです)

このサウジアラビアの友人の中の一人に、私が『ユバ』と呼んでいた人がいます。
『ユバ』というのはアラビア語で『お父さん』という意味なのだそうです。方言かもしれませんが。
ユバは父親のように私を見守り、優しく守ってくれました。彼はよく私を『daughter(娘)』と呼びました。今でもそう呼んでくれます。
そしてユバはとても敬虔なイスラム教徒でした。ユバを囲むサウジアラビアの仲間たちも、ユバに倣うようにイスラムの教えを忠実に守る人たちでした。
彼らは毎日お祈りし、お酒を飲まず、豚を食べず、そしてとても親切でした。

さて。何故、親切=敬虔なイスラム教徒と定義したのでしょう?
それはユバが私に教えてくれたことです。
「ハル、知ってるかい?僕らは人々に親切でなければならない。
 それは何故か。
 すべての人は神様がつくられた命だから、たとえそれがイスラム教徒でなくても僕らはそれを大事にして、親切にするんだよ。それがムスリム(イスラム教徒)なんだ」
当時すでに同時多発テロの影響がありイスラム教徒は危険視されがちでしたが、本当のイスラム教はそうではないのです。
一部の人は私に言いました。
「彼らと一緒にいてはいけないよ」
「彼らは危険なんだ」
それは誤解だと、私は知っています。

私はイスラム教徒ありませんし、イスラム教を研究したこともないので、私自身がイスラム教を語ることは適切ではないかもしれません。
だけど私は、彼らが危険視されていることにとても強い悲しみを抱いています。
すべてのイスラム教徒がユバと同じように考えているかどうかは分かりません。
けれどイスラムの教えはユバのような解釈をもつこともできるのだと思います。
それだけでも、イスラム教そのものが悪い宗教というわけではないということが分かります。

なぜこのような話をしたのかというと、私は今日ユバの夢を見て、そしてテレビでサウジアラビアとイスラム教を紹介していたからです(池上彰さんが大変中立の立場で分かりやすい解説をしておられました。21時21分現在まだ番組は続いておりますが)。
偶然にもこの2つが重なって、皆さんがもし誤解を抱いているのなら私もその誤解を解く一助になりたい。それがユバに対する友情の証でもある。と思い、今回このようなお話をさせていただいたわけです。
長文になってしまいましたが、最後までお読みいただいてありがとうございました。

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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

本年が皆様にとってより良い年となるようお祈り申し上げます。


個人的な事を申し上げますと、昨年はグレーゾーンの多いすっきりしない年でありました。

しかし今年は!

今年はそういったもの一切に惑わされない強い意志をもって生きていきたく存じます。

それが今年の抱負です。


それでは皆様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                                    

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